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自動車メーカー・車種ガイド
ルーテシアとは
１９９０年、ルノーが発表した正式な名称は「クリオ」でしたが、この名称はホンダが販売した車両に使用されており商標登録されていたため、パリの古い名称の「ルーテシア」にしたものです。
小型乗用車で、１９９１年ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。日本では１.４Ｌ仕様が輸入されましたが、後にフランス・モーターズが１.８Ｌ仕様も輸入しています。
１９９９年から日本でも２代目が輸入され、エンジンは初代を踏襲した形でした。
２００５年には現行となる３代目が販売され、２度目のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーに輝きます。日産のマーチやノートと共通のプラットホームを使用しています。
ラインナップは５種類で、エンジンは１.６Ｌのみ、５ドアと３ドアがあリ、ミッションは５ＭＴとマニュアルモード付４ＡＴが組み合わされ、乗員数は５名です。最小回転半径は５.１ｍ、燃費は５ＭＴが１３ｋｍ、４ＡＴが１１.６ｋｍです。
ルーテシア口コミ情報
・少しのアクセルオンで自然に車の流れをリードできます。ライバルより小さめな車体ですが、安っぽくありません。高速安定性も抜群です。
・車重が軽くシンプルに出来ている。小さな排気量でよく回るエンジン。そして、比較的安価であること。
・質感と、高速の安定性が良く気に入りました。親戚である日産車と似ている顔もよくよくみると味がある。シートに座っているだけで、心にゆとりがうまれ、運転も大人になった気がします。
・地味なクルマですが実力あるクルマ。永くつきあう相棒。底力のあるクルマです。
・柔らかなれどコシのあるシートは最高。低速トルク豊かなエンジン。乗り方に気をつけると思いのほか良好な燃費。心和む柔らかな造形。このクラスの小型車としては望外の静粛性。
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ルノー車
